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フレット楽器ヤマサキは、ギター・マンドリンの専門店です。

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〒530-0044 大阪市北区東天満2-2-14T・Yビル8F
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Mandolin


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 製作家名
製作家名ラベル表記l

製作年 モデル・タイプ
ランク【★ 〜 ★★★★★】
★…〜50万円 ★★…51万円〜80万円
★★★…81万円〜100万円 ★★★★…101万円〜140万円
★★★★★…140万円〜200万円
★★★★★★…201万円以上

楽器・製作家説明

マンドリン

 ラファエレ・カラーチェ
Raffaele Calace

2017年作 クラシコA Artist
定価 1,500,000円(税抜)


現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。最上位モデルであるクラシコAは現在、従来のラッカーニスのモデルとセラックニス塗装のモデルを製作しています。
今までの製作と同じラッカーニス塗装のモデル。
アーティストモデルと謳っていますが、プロマンドリニストの監修をもとに製作された限定のモデルです。
フェデリコ・ガブリエッリ
Federico Gabrielli

2018年作 E5 Style “Torafuzuku”
定価 1,500,000円(税抜)


イタリアで若くからマンドリン製作を続けている製作家。オリジナルモデルを中心に現在はヴィナッチアスタイル、エンベルガースタイル、と銘器をリスペクトしたモデルを次々発表、高く評価を受けています。
E5スタイルはエンベルガーのコンサートモデル5bisにインスピレーションを受けた日本向けモデル。
エンベルガーネック形状が三角のため機能面で相性の合わない方もいらっしゃいますが、このモデル名はナポリタイプと同じカマボコ形状のネックなので違和感なく弾けます。エンベルガーの音色のように小振りながら芯の強い音色、塗装も薄くしてあるので音抜けもよく弾きやすい楽器です。

ルイジ・エンベルガー
Luigi Embergher

1904年作 No.5bis【★★★★★】


エンベルガーの前期の作品です。エンベルガーの上位モデルのNo.5bisは当時は最高位モデルの一つとして製作されていました。シックル(鎌)状のヘッドのデザイン、ネックとのジョイント部がしぼるような形のシェイプドボディ。ピックガードのデザインもスクロールしているようなデザインで、楽器として美しいフォルムのエンベルガーは当時の多くの名演奏家が好んで使用していました。この楽器は状態もよく小振りですが芯の強い音で、大きいホールでもその遠達性が力を発揮してくれます。 

ルイジ・エンベルガー
Luigi Embergher

1950年作 No.5bis【★★★★★】


エンベルガー亡き後、後継の弟子チェルローネ親子が制作していた時代の作品です。エンベルガーの上位モデルのNo.5bisは当時は最高位モデルの一つとして製作されていました。シックル(鎌)状のヘッドのデザイン、ネックとのジョイント部がしぼるような形のシェイプドボディ。ピックガードのデザインもスクロールしているようなデザインで、楽器として美しいフォルムのエンベルガーは当時の多くの名演奏家が好んで使用していました。この楽器は現代のサイズに少し近くなり、柔らかなタッチでも芯の強い音粒が、大きいホールでその遠達性が力を発揮してくれます。
 パスクアーレ・ペコラーロ
Pasquare Pecoraro

1975年作 No.5bis【★★★★★】


エンベルガーの所謂後継として評価され、製作年としてはオールド、ヴィンテージ楽器として当てはまらないものの、その音色は長くオールドと同じ評価を受けている楽器です。No.5bisは上位モデルとなります。ボディはローズウッドで深みのある音色、弾きやすくもパワーのある楽器です。1980年に製作されたころの楽器と違い、ルイジ・エンベルガーを
彷彿とさせる柔らかながら芯の強い音が特徴です。

パスクアーレ・ヴィナッチア
Pasquare Vinaccia

1886年作【★★★★】


サロン楽器であったマンドリンを現代に使用されるようにコンサート楽器としてパスクアーレが改良し、当時最高の名誉を受けていた名門ヴィナッチア家の楽器です。現在のマンドリンに改良した創始者パスクアーレの楽器は多くなく貴重な楽器といえます。柔らかく伸びのある音色でヴィナッチアらしさを感じる事の出来る楽器です。 

ガエターノ・ヴィナッチア
Gaetano Vinaccia

1912年作 Tipo Rocco【★★★★★】


サロン楽器であったマンドリンを現代に使用されるようにコンサート楽器としてパスクアーレが改良し、当時最高の名誉を受けていた名門ヴィナッチア家の楽器です。最後の代として活躍したガエターノは特許を取った構造のモデルブレヴェッタートなどを製作、ヴィナッチアの地位を復活させました。この楽器はヴィーナスのヘッドを彫刻したフィギュアヘッドタイプで、「Tipo Rocco」とあるように当代の優れた演奏家エルネスト・ロッコモデルとして製作されました。力強い音色ながらも柔らかく伸びのある音色でヴィナッチアらしさを感じる事の出来る楽器です。 

ジェンナロ&アキッレ・ヴィナッチア
Gennaro e Achille Vinaccia

1900年頃作 Forlieves
【★★★★】


サロン楽器であったマンドリンを現代に使用されるようにコンサート楽器としてパスクアーレが改良し、当時最高の名誉を受けていた名門ヴィナッチア家の楽器です。ジェンナロとアキッレの兄弟が引き継ぎヴィナッチアの地位を大きく高めました。製作年が当時販売していた会社のラベルによって隠れていますが、前期と呼ばれる時代に製作されていたと思われます。はっきりとした伸びのある音色でヴィナッチアらしさを感じる事の出来る楽器です。 
フラテッリ・ヴィナッチア
Fratelli Vinaccia

1920年作【★★★★】


サロン楽器であったマンドリンを現代に使用されるようにコンサート楽器としてパスクアーレが改良し、当時最高の名誉を受けていた名門ヴィナッチア家の楽器です。ジェンナロとアキッレの兄弟が引き継ぎヴィナッチアの地位を大きく高めました。製作年としては後期のものですが、前期の頃のように柔らかく伸びのある音色でヴィナッチアらしさを感じる事の出来る楽器です。 
 フラテッリ・カラーチェ
Fratelli Calace

1901年作【
★★★★★★

現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。現在のラファエレ・カラーチェJrの祖父の時代の楽器となります。ラファエレの兄ニコラと共同製作のフラテッリ(兄弟の意)のラベルの楽器で製作期間が数年の間のモデルとして製作されました。ヘッドのデザインがかなり特徴的で既成モデルとしてではなく特注的に製作された楽器と思われます。ボディサイドにはべっ甲であしらった装飾もあり、サウンドホールのデザインも美しく鮮やかです。
製作された本数としてはほぼ2本とない楽器です。
 
 ラファエレ・カラーチェ1世
Raffaele Calace T

1910年作 No.16【★★★★★】


現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。現在のラファエレ・カラーチェJrの祖父の時代の楽器となります。No.16は当時は最上位クラスのモデルとして製作されました。かなり装飾が施されており、弾き易さとボリュームが抜群の楽器でローズウッドボディの音の深さが合奏用オールドとして力を発揮し人気があります。現在の楽器よりは小振りですが当時としてはやや大きめなボディでソロ、アンサンブルはもちろん、合奏でも負けないパワーをもつオールド、ヴィンテージ楽器です。
   ラファエレ・カラーチェ1世
Raffaele Calace T

1925年作 No.26【★★】


現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。現在のラファエレ・カラーチェJrの祖父の時代の楽器となります。No.26は当時は上位クラスのモデルとして製作されました。かなり装飾が施されており、弾き易さとボリュームが抜群の楽器でローズウッドボディの音の深さが合奏用オールドとして力を発揮し人気があります。現在の楽器よりは小振りですが当時としてはやや大きめなボディでソロ、アンサンブルはもちろん、合奏でも負けないパワーをもつオールド、ヴィンテージ楽器です。
 ラファエレ・カラーチェ1世
Raffaele Calace T

1924年作 No.24【★★】


現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。現在のラファエレ・カラーチェJrの祖父の時代の楽器となります。No.24は当時は中堅クラスのモデルとして製作され、弾き易さとボリュームが抜群の楽器でローズウッドボディの音の深さが合奏用オールドとして力を発揮し人気があります。現在の楽器よりは小振りですが当時としてはやや大きめなボディでソロ、アンサンブルはもちろん、合奏でも負けないパワーをもつオールド、ヴィンテージ楽器です。
 ラファエレ・カラーチェ1世
Raffaele Calace T

1928年作 No.22【★】

SOLD
現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。現在のラファエレ・カラーチェJrの祖父の時代の楽器となります。No.22は当時は中堅クラスのモデルとして製作され、弾き易さとボリュームが抜群の楽器でメイプルボディの音の明るさが合奏用オールドとして力を発揮し人気があります。現在の楽器よりは小振りですが当時としてはやや大きめなボディでソロ、アンサンブルはもちろん、合奏でも負けないパワーをもつオールド、ヴィンテージ楽器です。
 エジルド・エマヌエレ
Egildo Emanuele

1906年作 【★★】


フランスのエンベルガーと評された銘工です。エントリーモデルの1ランク上として製作されたクラスです。エジルドは軽やかに鳴らせ、ボリュームもあるのでタッチが柔らかな方に人気のある製作家です。ボディ材には珍しくローズウッドを使用しており、軽やかながら芯の強い音も内包されている音色です。シンプルなデザインですがその分手ごろな価格設定になることが多いのでオールド・ヴィンテージ入門にはオススメの楽器です。
 エジルド・エマヌエレ
Egildo Emanuele

1928年作 【★★】


フランスのエンベルガーと評された銘工です。エントリーモデルの1ランク上として製作されたクラスです。エジルドは軽やかに鳴らせ、ボリュームもあるのでタッチが柔らかな方に人気のある製作家です。シンプルなデザインですがその分手ごろな価格設定になることが多いのでオールド・ヴィンテージ入門にはオススメの楽器です。
 エジルド・エマヌエレ
Egildo Emanuele

1906年作 【★★】


フランスのエンベルガーと評された銘工です。エントリーモデルとして製作されたクラスです。エジルドは軽やかに鳴らせ、ボリュームもあるのでタッチが柔らかな方に人気のある製作家です。シンプルなデザインですがその分手ごろな価格設定になることが多いのでオールド・ヴィンテージ入門にはオススメの楽器です。
 エジルド・エマヌエレ
Egildo Emanuele

1925年作 【★★】


フランスのエンベルガーと評された銘工です。エントリーモデルとして製作されたクラスです。エジルドは軽やかに鳴らせ、ボリュームもあるのでタッチが柔らかな方に人気のある製作家です。シンプルなデザインですがその分手ごろな価格設定になることが多いのでオールド・ヴィンテージ入門にはオススメの楽器です。
 エジルド・エマヌエレ
Egildo Emanuele

1931年作 【★★】


フランスのエンベルガーと評された銘工です。エントリーモデルとして製作されたクラスです。エジルドは軽やかに鳴らせ、ボリュームもあるのでタッチが柔らかな方に人気のある製作家です。シンプルなデザインですがその分手ごろな価格設定になることが多いのでオールド・ヴィンテージ入門にはオススメの楽器です。
ストリデンテ
Stridente
【★】

中級、エントリーモデルの製作家として人気のブランドです。
ヴィナッチアをリスペクトしたこのブランドは、ヴィナッチアに良く似たデザインのモデルも上級クラスには存在します。
良く乾いたパリッとした音色と上品で煌びやかな装飾はナポリマンドリンの上位モデルのような美しさです。 
E.グランディーニ
E.Grandini

by Girolamo Thibouville-Lamy【★】


「グランディーニ」はメーカーブランドの名前です。
製作をしているGirolamo Thibouville-Lamy[ジローラモ・ティブヴィル=ラミー]はフランスはもちろん世界的に有名なヴァイオリンの弓工房で、絃楽器を多数製作していました。軽く弾きやすい音色で、オールド・ヴィンテージのエントリー楽器として値段も手頃です。 
クリストファロ
E.de Christfaro

フラットボディタイプ【★】


中級、エントリーモデルの製作家として人気のブランドです。
珍しいフラットバックボディの楽器です。音の深みは少しなくなりますが、軽く弾きやすい音色です。フラットバックボディなので立奏などの演奏シーンで使える楽器です。 
マンドラ
 ジョヴァンニ・デ・サンティス
Giovanni de Santis

【★★★★】

エンベルガー系の楽器でエンベルガーが製作するに当たりモデルにした製作家と言われています。ローマヘッドに角にやや丸みを帯びた三角ネックはローマタイプのスタンダードなフォルムとなっています。
この楽器は状態もよくボリュームがある音色で、メイプルボディがはっきりとした粒立った音色を創り出しています。
  ピエトロ・ヴァレンテ
Pietro Valente

【★★★】


中堅製作家として名前があがるヴァレンテのマンドラです。ギター式のヘッド、三角状に弾きやすくされたネック、とローマタイプのマンドラです。ピックガードにもエンベルガーの上位モデルにあるようなデザインが施され装飾の多い煌びやかな楽器となっています。

マンドロンチェロ
ラファエレ・カラーチェ
Raffaele Calace

2018年作 クラシコA/Shellac



現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。最上位モデルであるクラシコAは現在、従来のラッカーニスのモデルと
セラックニス塗装のモデルを製作しています。
全面をセラックニス塗装をしたこの楽器は、カラーチェらしい明るく華やかな音色をやや落ち着かせ、クリアな音色を重視した音作りとなっています。カラーチェの明るい音色が苦手な方も耳障りなく演奏していただけます。
ラファエレ・カラーチェ
Raffaele Calace

2018年作 No.26


現在もマンドリン製作のトップメーカーであり続けるカラーチェ。No.26はボディサイズがかなりスリムでマンドロンチェロとは思えないスリムなボディとなっております。小振りとなってもパワーは全く落ちずカラーチェの明るい音色がホール全体に響き渡ります。


























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